散歩のススメ 春(3月半ば)


散歩って歩くだけでしょ?犬のお付き合いでしょ?

ってだけではもったいない。

知っているだけで楽しくなるお散歩視点をご紹介します。

普段は目に入らないかもしれない

そこらへんにいる鳥や雑草に目を向けてみませんか?

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□都内でお散歩デートするなら

都内の有名どころなら六義園(駒込)、古河庭園(駒込)、上野公園(上野)

小石川植物園(白山)、小石川後楽園 (飯田橋)、岩崎邸庭園(湯島)、

新宿御苑(新宿)、浜離宮庭園(築地)その他、神社などたくさん見どころがあります。

梅や薔薇などの季節の花が植えられていたり、庭園として造られていたり、

有名建築家の建物が残っていたりと楽しめます。

が!そんな遠くまで行くのも、混雑している季節に行くのもちょっと

めんどくさかったりします。

でも本当は、季節がかわるごとに表情をかえていく近所こそ

お勧めのお散歩スポットです。

日々の変化をみつけるのが、散歩の楽しいところです。

□ 春の身近な植物

春は芽吹きと花の季節です。

寒い冬が残る中、梅がつぼみをふくらませ オオイヌノフグリが陽を向いて

咲き始めるのをみるとそれだけで心が温もります。

梅の盛りはすぎてきたものの、早咲きの桜も咲きはじめ百花繚乱の様子を呈してきました。

私が住んでいるのは横浜と川崎の境目ですが、それでも自然がたくさんあります。

クレソン

川べりにはクレソンとセリが生えていました。
右がクレソン、左がセリです。

セリはドクゼリとよく間違えられるのですが、

見分け方は簡単。引っこ抜いてみるとドクゼリにはわさびみたいな根っこが付いています。

それに葉や茎が黒っぽくて長細いです。
毒ゼリ
(写真お借りしました。花好きじじいの山野草談義より)

セリは根っこもとてもおいしいのですが、細くて白い根をしています。

そして葉は丸めの三角形です。慣れてしまえば間違えることはありません。

クレソンもセリもサラダにするとおいしいですし、

セリはおひたしや鶏肉と炊いてもとってもおいしいです。

ふきのとう

こちらはちょっと大きくなりすぎたフキノトウ。

ほろりとした苦みがとてもおいしいフキノトウは

てんぷらにするのもよし、ふきみそにしてもよし、

ふきみそをパスタにしても、マヨネーズとあえて炒め物の味付けにするのも美味しい

春の香りです。

こぶし

やっと膨らみ始めたこぶしのつぼみ

冬の山では梅の野木の次に咲きはじめるのがこぶしの花です。

枯れた山にちらりほらりと白い花が浮かび上がってきます。

高い場所に花が咲くので、登って手折っていたのですが

木の粉が目に入ったものでした。

いつみても、こぶしのつぼみは どことなくねむたそうな印象を受けます。

寒緋桜

寒緋桜です。

台湾でみかけた桜は全部、これだった気がします。

咲くのが早くて、本日2015年3月13日には満開でした。

釣鐘のような形の緋色の花が、たっぷりと陽を浴びる姿は壮観です。

寒桜

こちらは少しピンクの強い桜。寒桜でしょうか?

こちらも今が満開です。

「さまざまの こと思ひ出す 桜かな」

なんてことない句ですが、心がさざめく芭蕉の一句。

桜に関する俳句や和歌はたくさんありますが、桜の種類によって

思い浮かぶ俳句を探してみるのも楽しいかもしれません。

ちなみに平安時代の桜は、ほとんどが山桜です。

万葉集の頃の「花」は大陸へのあこがれが詰まった梅ですが

平安の頃からビバ!山桜!になっていきます。

桜の歴史についてはまた後日…。

狙う鳥たち

この季節の鳥たちはガッツがあります。

パンくずを巻く親子の姿をスズメとヒヨドリが熱心に見ています。

ヒヨドリはカラスの子分のようなやつで、庭にミカンやリンゴを指しておいておくと

他の鳥を全部蹴散らして、食い散らかして、フン散らかす嫌なやつです。

でもこの時ばかりは、一緒に眺めています。

けれど、警戒心が強いのでめったに寄ってきません。

春の産卵に向けて、巣を作ったり栄養補給に一生懸命なのでしょう。

昔飼っていた犬は、惰眠をむさぼっている間に野鳥(ヤマガラ。少し気が強い)に

毛を引き抜かれていました。猟犬のはずなのに。。。

もう数か月すると子スズメたちが餌をねだる姿がみられます。

□おわり

今回はぱっと目につく春の名物でした。

春はおいしい野草や色とりどりの花が楽しいですね。

熱いコーヒーを魔法瓶に詰めて、のんびりお散歩してみませんか?

ご高覧に感謝します☆

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