陶芸/焼き物を作る、楽しむ

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時には童心に帰って、土を触ってみるのはいかがでしょうか。

意外と身近に陶芸ができる場所があります。

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□陶芸体験で何ができるのか

ひとくちに陶芸といっても、絵付け、てびねり、電動ろくろ等、

いくつかできることがあります。

場所によってできることが違うので、探してみてください。

<絵付け>

成形されているマグカップやお皿に絵を描くことができます。


描いて乾かし中 → 焼き上がり

<てびねり>

なんでも作ることができます。

「くりぬき」で小物入れを作ったり、「紐作り」でお香立を作ったりできます。

もちろん、オブジェや平皿、湯呑もつくることができます。


「くりぬき」の小物入れ      ペガサス?のお香立

<電動ろくろ>

「陶芸」のイメージといえば、電動ろくろ。

コツさえ掴めば、初心者でも美しい器をつくることができます。

お子様には少しむずかしいかも。。


電動ろくろで作った「かたくち」(とても便利!!)

□作りたいものを考える

体験陶芸であれば、作れるものがある程度限られていますが

作りたいもののイメージがしっかりしていれば

教室の先生が手助けしてくれます。

・マグカップ
・箸置き
・湯呑
・お茶碗/平皿
・ペット用のエサ皿
・好きなもの!(キャラクターとか、風鈴とか心のままに…)

<ちょっと大人向け?>
・蕎麦猪口
・ぐいのみ
・かたくち
・蓋付きの小物入れ
・香炉

□自分で作ったものを育てる

新しくできあがった器は、時間と共に変化してきます。

例えば、「貫入」。

焼きあがってすぐの土の生地と、

ガラスのようになった釉薬の冷めた時の収縮度が違うために

釉薬の表面に細かなヒビが入ります。

(土鍋の貫入)

マグカップなどであれば、使ううちに、コーヒーや茶渋が

貫入に入って、渋い仕上がりになります。

逆に使い初めにしばらく水に浸けて、貫入に渋を入れないようにして

育てることもできます。

自分だけの器を持ってみてください。

□結婚式の引き出物に

最近は結婚式の引き出物として、カタログを入れることが多いですが

世界でたった一つの引き出物を渡すこともできます。

個人的に焼き物が好きなので、結婚式の引き出物としてマグカップを

東条秋津窯で作っていただきました。

しかも登り窯で!!

窯変といって、炎によって模様がつくため

1つずつ風合いが変わるそうです。スペシャル!!!

5年経った今でもお渡しした方に

「あの器はいいね。記憶に残るし。」と言って頂いています。

結婚式以外にも、お祝いの品などもオーダーできるようです。

楽しい陶芸ライフを!!

ご高覧に感謝します☆

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