なおざりとおざなり 使い方と覚え方


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□日常生活の中に「意識する」を取り入れる

私は、英語でも日本語でも新しい言葉や言い回しを覚えたら

日常会話のどこかで3回使うことを意識しています。

自分の言葉として定着するのが、的確な場面・タイミングで3回

使えた時だと感じているからです。

■なおざりとおざなり

よく混乱する言葉の一つとしてよくあがるこの2つ。

どうやって使い分けるかご存知ですか?

「なおざり」も「おざなり」も「適当である」というニュアンスでは

ほとんど似たようなものなので、ますます分かりにくいのです。

「なおざる」は漢字変換すると「等閑」。ひとしくひま。

「あ~、やらなきゃいけなかったのにー。うっかりやっていない」といったニュアンスです。

「おざなり」は「お座成り」で昔の芸者さんたちのようなお座敷の仕事で、

客のランクをみて、意識して手を抜いて「それなりの場を作る」ことをいいます。

上司から仕事を頼まれたとします。

「急げって言われていたのに会議の時間に間に合わなくて、資料がなおざりになってしまった。」

「会議だったみたいだったけど(自分には関係ないから)、おざなりに仕上げておいた。」

といった使い分けでしょうか。

なので、間違えても上司には「おざなりになってしまって…」なんて

わざわざ自分から適当にやったことをばらしてはいけません。

■なぜ3回使うのか

その言葉やフレーズを自分のものにするため、といいましたが、

「いつどの場面で誰に向かってどのように発するのか」ということを

常に意識するようになるからです。

その意識は、言葉やフレーズについて以外にも多くの情報をもたらしてくれます。

さきほどの「おざなり」「なおざり」にしても、似ているけど異なる意味の言葉や

同音異義語、類語などにも意識が向くようになるでしょうし、

その言葉やフレーズを「反射的に」「体験」として習得できるのです。

反射的に自分にとっての新出ワードが3回でてくるようになれば、もう自分のものです。

これは、言葉に限らず例えばバスケットボールやサッカー等のスポーツの技でも、

コミュニケーションのパターンでも、応用できるものです。

そういわれてみると、自分の得意分野で心当たりがありませんか?

■継続は力だ

本を読め、朝活をやれ、新聞を読め。

社会人になると「自分を成長させるプラスワン」をことあるごとに言われる気がします。

結局何がいいたいのかというと、継続することで数年後、数十年後に

何十万といる自分と同世代の人たちとの差別化を図った方がいいよ、ということだと

思います。

絶対にやらないと、決意するのもありでしょう。

得られるもの、失うもの、その他ありとあらゆる可能性を吟味した結果

「それはやらない。別のことをやる」という結論ならいいと思うのです。

けして「なおざり(気づいたら時間が過ぎていた)」にならず

「おざなり(顧客のランクを見極めて時に力を抜いて)」にしておいて

おざなりじゃない、優先順位の高いものには全力を傾けられるよう意識を向けられるよう、

何か、マイルールを作って日常に「意識する」を持ち込んでみてはいかがでしょうか。

「おざなり」はそれなりにできている。

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