ベランダで収穫を楽しむ!! 野菜編
昨日に続いて、野菜編です。
昨日、園芸店にいってきゅうりとトマトを買ってきました。
トマトは育てやすい、食べやすいミニトマトの赤。
大きいのもおいしいのですが、重いのは支えるのが手間なのと、皮がぱっつんと割れやすいので
簡単でお弁当にも便利なミニトマトにしました。
キュウリはその名も「うどんこつよし」
うどんこ病という、葉が白くなる病気になりにくいのです。
野菜は病気にならないものを選ぶことが一番です。
□トマトの苗の選び方
放っておいても育ってもらうためには最初が肝心。
元気で丈夫なトマトの苗を選びましょう。種からより苗からが簡単でお勧めです。
・茎が太くてまっすぐなもの
・葉がたくさんついているもの
・枝葉の上下の間隔が短いもの
・葉が大きくて緑色でとにかく元気そうなもの
根が深くまで張るので、深めの鉢で育てるのがコツです。100円ショップにあります。
トマト用の土もありますが、家のは野菜用培養土で育っています。
トマトはすぐに倒れてしまうので、植えたら添え木を立てて
結束バンドや、お菓子の袋を止めるアレでやさしく固定しましょう。
□キュウリの苗の選び方
基本的にはトマトと同じく、元気そうなのを選びます。
とにかく病気になりやすいので、「病気に耐性があります」の種類がいいです。
茎が太くて、葉の上下の間隔が短いものを選びましょう。
キュウリは浅く広く根を張るので、
浅くてもいいのでちょっと大きめのプランターで育てます。
土は、トマトやハーブと同じく野菜用培養土です。
きゅうりは誰かに縋り付いていないと経っていられないので、
100円ショップで買ってきた網をその辺に適当に括り付けて
きゅうりのそばに置きます。
□コンパニオンプランツ
一緒に育てると、害虫や病気を防いでくれるいい関係にある野菜や花を
コンパニオンプランツといいます。
そんなわけで、今回のコンパニオンは
トマトにはバジル!!
が選ばれました。
トマトの根元にバジルを植えると、バジルが水分を吸ってくれて
トマトは甘味をまし、皮がぱっつんとはじけるのを防いでくれます。
キュウリのそばにネギを植えるとツル割れ病にかかりにくくなり、
キュウリの仇敵「ウリハムシ」を遠ざけてくれます。
トマトとネギもネギがトマトの病気を予防してくれて相性がいいので、
スーパーで買ってきた浅葱の根を適当に差し込んでおくことにします。
□ おわり
植えるのはとりあえずここまでです。
とっても簡単!!
トマトは水をやりすぎてはいけないし、
キュウリはたくさん水をやらないといけないし、
虫や病気がやってくるし…
というお悩みは、すべてコンパニオンプランツに引き受けてもらって
根付くまではそっと見守りましょう~。
思ったよりも安くて簡単です。
お店に買いに行くときは、なるべくお店の苗入荷日の
早い時間にしましょう。休日になるとこんなひょろひょろの
ばかりになってしまいます。
ご高覧に感謝します☆
次に狙ってるのはこれ!!